ネットワークビジネスの主な仕組みはコレで完璧!
ネットワークビジネスビジネスの会社は
大小合わせると、日本でも1,000社は超えると言われています。
会社の数は多いのですが、
基本となる仕組みは、片手で数えるほどです。
中には、基本の仕組みを組み合わせて
独自の仕組みを作るネットワークビジネス会社もあります。
初めてネットワークビジネスに参加する人にとって、
聞く言葉も、仕組みも理解しがたいものですよね。
そこで、何事にも基本が大事!
基本となる仕組みを解説していきます。
【ユニレベル:初心者に嬉しい仕組み】
ユニレベルは、ネットワークビジネスにおいて、
基本中の基本となる仕組みです。
これが理解できれば、
あとの仕組みも、おのずとわかってくるはず。
ユニレベルの「ユニ」は、単一という意味です。
つまり、個々の製品購入額が報酬の対象とります。
自分から始まる組織において、
ある範囲内のメンバー個々の製品購入額に対して
報酬が計算されます。
範囲については、ネットワークビジネス会社により
異なりますが、一般的に7~9階層(レベル)が多いです。
このユニレベルの仕組みは、
始めたばかりでも報酬が入ることです。
ネットワークビジネス初心者にとって
直ぐに報酬が入ることは自信に繋がります。
また、ネットワークビジネスを副業として
取り組む方でも、初期段階で稼げるため、
人気が高い仕組みとなっています。
【ブレイクアウェイ:高額報酬を得る仕組み】
このブレイクアウェイは、
先ほどのユニレベルと異なり、
自分の組織内で、ある一定の組織を作ったメンバーが
出た時に得られる仕組みとなっています。
そのため、自分の組織内に、
ある一定の組織がないと、報酬は入ってきません。
逆に、大きな組織を、数多く抱えるようになると、
月収1億円を超えることも可能となる仕組みなのです!
だから、組織内のメンバーを、
あなた同様に、育てあげる必要があります。
ブレイクアウェイは、
人材育成が得意な人には、もってこいと言える仕組みですね。
そのため、相当な時間と忍耐力を必要とします。
ネットワークビジネスは、組織を作るビジネスです。
ブレイクアウェイは、理にかなった仕組みと言えます。
【ステアステップ:実績が反映される仕組み】
このステアステップは、
その名の通り、段階的に報酬が増えていく仕組みとなっています。
ネットワークビジネス会社によって
ABCDといった段階と達成基準を設けて
A→B→C→Dと上がっていくと還元率が増えていく
という感じになっています。
各段階の基準は、
組織の合計売上が基本となっています。
1段階でも上がれば、
還元率が大きく変動するので、
努力が反映される、成果主義タイプの仕組みです。
ただし、基準となる売上は、
月単位で決まることが多く、
上がるだけでなく、下がることもあります。
そのため、買込みをする傾向があるので、
単体の仕組みで使われることは少なく、
他の仕組みと組み合わせて、買込みしないで
すむように配慮した仕組みを作ることが多いです。
【バイナリ:他力本願で成功できる仕組み】
このバイナリーの仕組みは、
自分に対して、2人or3人までの
直接紹介したダウンを配置することしかできません。
そして、どちらか少ない組織から
報酬が計算される仕組みが基本となっています。
つまり、バイナリ-で、高収入を得ようとするなら、
2つpr3つのダウン組織人数をバランスよく作っていく
必要があります。
そして、メリットでありデメリットとなるのが、
アップ(あなたの紹介者など)からダウンをもらることが
できること。
これは、自分がなにをしなくても、
アップが、あなたの直接のダウンとして
配置することができる仕組みです。
これを利用すれば、
2つor3つの組織人数をバランスよく
ダウンを配置することができるわけです。
逆を言えば、何もしないでもダウンができるため、
他力本願の人ばかり集まった組織となる可能性もあります。
そのため、頑張った人、頑張らない人とも
同じように報酬を得ることができるため、
不公平は仕組みと言われ、バイナーリーを採用している
ネットワークビジネス会社は少ないです。
【まとめ】
ここまで、ネットワークビジネス会社が採用している
主な仕組みを解説しました。
基本的には、それぞれ単独で採用するよりも、
2つ以上の仕組みを採用することが一般的です。
または、ネットワークビジネス会社が
独自で仕組みを作る『ハイブリット型の仕組み』もあります。
ただディストリビューターがやることは一緒です。
ダウンを作り、売り上げを上げ、人を育てること!
収入をえるために必要なのは、
ダウンを作るための人脈です。
ここでつまずいたら、先に進みません。
あなたは、十分な人脈を確保できていますか?