ネットワークビジネスを副業で始めると、本業の転職率が高いワケ！
ネットワークビジネスは、本業を持っている人にとって
気軽に副業として始めることができるビジネスの1つです。
その理由が、参加資格に厳しい条件がないということ。
多くが『20歳以上』『働いている』くらいの条件です。
だから、Ｗワークとして、
20代や30代に限らず、50代70代など老若男女問わず
今、副業ビジネスとしてネットワークビジネスが注目されています！
しかし、せっかく参加したネットワークビジネスを
いとも簡単に、次から次へと止めていく人が絶え間ません。
離脱率としては97％以上（幽霊会員含む）と言えるでしょう。
では、なぜ副業ビジネスとして人気があり
理想とされるネットワークビジネスを止めていくのか？
そのワケを調べてまとめました。
【ネットワークビジネスを堂々と言えない】
ネットワークビジネスは、コミュニケーションビジネスと称されるように、
『人と会うこと』が前提のビジネスです。
口コミビジネスの宿命ですね。
『アポ取り～勧誘～セミナー動員～サインアップ』と
この一連の流れを、繰り返し繰り返し行うのです。
多く人は本業を持っており、
ネットワークビジネスは副業として活動しています。
口コミとして勧誘するターゲット層は、
ズバリ！
顔見知りの友人や会社の同僚等となります。
でも、本業の同僚へネットワークビジネスを伝えようとすれば、
上司に知られ、会社をクビになるかもしれない！？と不安がよぎります。
これは、ネットワークビジネスのイメージもありますが、
会社によっては、副業禁止と就業規則にある場合があるので、
規則違反として解雇される可能性があるからです。
仮に、副業ＯＫであったとしても、
ネットワークビジネスをしていると知られれば、
居心地が悪くなることは考えられます。
と言うことで、
本業の会社同僚へ勧誘するのは危険を伴いますので、
リストアップから除外する必要があるかも知れません。
【本業に与える影響が意外と大きい】
本業を持ちながら、副業としてネットワークビジネスをすると、
活動時間は土日など休日に集中します。
平日は、本業でガッツリ仕事を終え、
夜にセミナーやミーティングに参加するとなると、
帰宅するのは深夜遅く。。
土日などの休日は、朝から晩まで
アポ取りや勧誘、セミナー参加などなど
ネットワークビジネス活動に大忙し。
必然的に、寝不足になることは免れません。
以前、私が参加していたネットワークビジネスでは、
『寝不足が成功するに不可欠』とさえ言っていたリーダーがいました。
寝不足になると、本業に支障が出始めます。
だいたい、副業としてネットワークビジネスを始めると、
1年間は無収入を覚悟する必要があります。
そのため、本業に支障が出始めると、
居眠り、注意散漫、病欠など。。
査定により給与が減額されたり、場合によってはクビになると
本末転倒、正真正銘の無収入となる可能性があるのです。
もし、本業がクビになると、
残された道は1つ。。『転職』
【転職を勧めるアップもいる】
副業で始めたネットワークビジネス
本業をクビになる前に、考えるのが『転職』。
ようするに、時間や責任が強く求められる正社員から
派遣社員や契約社員などフリーターを勧めるアップもいるようです。
もちろん、その分、本業としての収入は激減しますが、
時間の調整がしやすいメリットもあります。
アップは、ネットワークビジネスに専念して欲しいためです。
ただ、これがいいかどうかは、本人次第ですね。
フリーターを本業とし、副業であるネットワークビジネスに
より時間を注ぐことで、権利収入を順調に得ることができれば、
御の字ですからね。
ただ、私が見る限り、
ほとんどの人は、セミナーで顔を見なくなったり、
連絡が取れなくなったりと、ネットワークビジネス止めている感じがします。
もったいないですね。
【まとめ】
ネットワークビジネスは、誰でも簡単に参加できる一方、
誰でも権利収入を得ることができない側面があります。
ネットワークビジネスは、決して楽して稼げるほど
優しくはありません。
とは言っても、頑張っている人が多いと思います。
それでも、本業と副業のネットワークビジネスが両立できないのは、
あなたの問題ではなく『やり方』に問題があるかも知れません。
もし、ネットワークビジネスを止めようと考えていたら、
『やり方』を見直してからでも遅くはありませんよ。
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